

かく型のまな板は、一般的に多く使われていますが、
ヨシタ手工業デザイン室のまな板「てがかり」は、ちょっと違います!
その名の通り、片手でまな板を持ち上げやすいよう、
「手をかける場所」に注目し考えた、美しいデザインが目を惹きます。
木製まな板初心者の方にも扱いやすい、
柔らかく弾力性のある天然のいちょうの木を使用。
メインとして使える大きいサイズと、
使い勝手のいい小さいサイズの2種類からお選びいただけます。
使用する食材や調理により、まな板を使い分けすることで、
使い勝手や機動力がグン!とあがります。
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かく型の左右の形に違いがあります。これには、意味があるんですよ!
片方は、斜めに削ぎ落された大きな円弧になっていて、
スッと手を伸ばし、サッと片手でまな板を持ち上げれるデザインになっています。
もう片方は、直線になっていて、
スタンドや水切り台に立てかけて干すときにこちらを下にすると安定します。
製作は、まな板を専業としている岐阜県のメーカー
「ウッドペッカー/woodpecker」が手がけています。
国産のいちょうの一枚板を使用し、無塗装で仕上げています。
滑らかできめ細かい木肌は、刃当たりがやさしく傷が目立ちづらいのが特徴!
いちょうの木は、適度な油分により水はじきがよく、
乾きも早いので衛生的で、まな板に適しています。
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かく型のまな板は、サイズが2種類あります。
小は、一人暮らしの狭いキッチンやサブのまな板としてちょうどよいサイズ。
大は、メインのまな板にぴったりの大きさになっています。
トントントンの心地よい音で、包丁のあたりもよく、気分も上がります!
厚みがあり、安定感抜群ですが、軽くて扱いやすいのもポイント。
大であれば、食材を切る以外に、まな板にネタをのせてお寿司屋さん気分で、
手巻き寿司を楽しんだりしてみてはどうでしょうか。
天然のいちょうの木は、お手入れに少し手がかかります。
手をかけることで、自分の道具に育てて欲しいという思いも込められ
てがかりと名付けられています。
使ったら、洗って、拭いて、乾かす。
その上で、キズや汚れ、欠けをメンテしながら、使っていく。
使っていくほどに生まれる、味わいと愛着を楽しんでください。
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ヨシタ手工業デザイン室は東京都小金井市にあるデザイン室です。
代表の吉田守孝さんは、柳 宗理に師事。
キッチンツール等の製品デザイン通じ、
「手で触れ五感に感じることを大切にしたい」、
「手を動かし道具や素材との対話から気づき着想したい」、
そういった思いから自らのデザイン室を立ち上げ手工業と名前をつけました。
風土や環境と伝統の豊かさに生かされていることを知り、
デザインすることで今日の暮らしに少しでも還元しようと
工業製品と手仕事のよさが融合された作品を生み出し、販売されています。
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