


持ち運べるちいさな書道具は、
「硯・彩墨・筆・スポンジ・スポンジケース」がセットになっています。
お手入れも簡単なので、初心者のスタートとしても最適!!

花陶硯(はなとうけん)とは、有田焼でできた白い硯のことです。
裏面には、様々な彩の絵柄が施され、好きな絵柄を選んで頂けます。
花陶硯の秀でた特徴としては、硯特有のすり減りが無く、研ぎ直し不要なこと。
また、少しの水で簡単に墨汚れが落ち、いつまでも白い為、
墨の色味や濃淡が確認しやすい点にあります。
スタートの手軽さと、プロも舌を巻く使用感を兼ね揃えた硯です。

化粧箱は、厚手のレザック紙を使用。
携帯用として充分な強度を持ちながら、レザーのような雰囲気です。
蓋は、パチッと留まるマグネット式で開閉が楽チン!!

付属のスポンジに水を含ませ、ケースに入れて持ち歩けば、
カフェのテラス席で、行きつけのバーで、そして航空機の中でも、
お手紙や、書など、お好きな時に筆をしたためることができます。
もちろんご自宅でも気軽に使える、愛用の書道具として、
硯、筆、墨まで、こだわり抜いた逸品がセットになっています。
- <プチ硯>
白く透き通るような地肌に華やかで繊細な絵付けが特徴の陶磁器、「有田焼」その伝統の技法を生かし、生まれた硯です。磁器ならではの白さで、墨の濃淡がわかりやすく、表情のある書が描けます。


スポンジや半紙、ティッシュペーパーで軽く拭きとるだけでキレイになります。

<プチ筆>
お化粧用の紅筆のイメージで作られた携帯用の筆です。
キャップをはずして、筆の頭に挿すと筆の穂先が出てきます。
全長14cmのコンパクトな筆は、のし紙やお手紙くらいの文字に最適です。
- <彩墨・古代紫>
プチ硯にぴったりの、小さな墨です。
松煙墨(しょうえんぼく)で桐箱に入っています。
軽く3~7回往復させれば上品な紫に、
濃く擦れば黒く、発色します。
ごくごく薄く擦った時の紫色は、お悔やみの際の
薄墨としてもご使用いただけます。
俳画や絵手紙では、 景色や草花などを描く時などにも最適。 伝統工芸士伊藤亀堂先生の作品です。

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白磁に華やかな絵付けが特徴の、「有田焼」。
その有田の絵付けの名工が、
世の中の書道離れを憂い、書の文化に貢献することを目的に、
伝統の技を生かした書道具の開発に着手。
その開発半ばに、ライスデザインの有川伸彦さんと出会い、
コラボレーションによって生まれたのが、
磁器製書道具ブランド、「よしだ書道具店」です。
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- 富士山
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