


光や空気の酸化など自然の影響で使いこなすほどに、
より一層滋味溢れる茶色に変化する柿渋染めの生地。
職人により手描きで描かれた、炭の模様が、
そんな柿渋の風合いとよくマッチしています。

ちょっとしたお出かけ時にさまざまなファッションとコーディネートを
楽しめる「柿渋染め炭手描きハンチングキャップ」です。
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両サイドにある調節ベルトで、
微妙なサイズ調整ができ、
フィット感も向上。
デザイン的にもアクセントになり、
カジュアル感を演出しています。
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文字通り渋柿から作られる天然の染料です。
青い渋柿を砕いて搾った汁を3年以上発酵熟成して作られます。
主成分となるタンニンには、塗布物に防腐作用や耐水効果を与えます。
また、天然草木染め独特の特長である経年変化を味わうことができます。
時間の経過や太陽の光を浴びることで、より深みのある色に変わり、
風合い豊かな素材へと変化していきます。
ハンチングキャップとは ---
ハンチング帽(Hunting cap)は、
19世紀半ばからイギリスの上流階級で用いられるようになった狩猟用の帽子。
日本では鳥打帽(とりうちぼう)とも呼ばれ、
明治20年(1887年)頃から商人がかぶるようになったため、
当時は商人の象徴となりました。
いまではファッションアイテムとして、老若男女とわず愛用されています。

- 柿渋染め炭手描き
ハンチングキャップ
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