


「Cacomi(かこみ)」と名付けられた御碗は、
お鍋を家族で囲む暖かいシーンをイメージして名付けられました。
家族そろって食事の時間を持つことが少なくなってきた今、
みんなで一緒にひとつの鍋を囲むコミュニケーションを大切にしたい。
そんな想いから生まれた有田焼の取鉢です。
有田焼伝統の取鉢は、
使い勝手を考えてそのカタチに数々の工夫を加えています。
「薬味の落ちないものが欲しい」
「シメのうどんまで入るサイズが見つからない」
そんなお客さまの声をもとに、とことん、
「食べやすさ」「使いやすさ」「大きさ」「厚み」「軽さ」の細部にまでこだわり、デザインされています。


- 薬味が流れない!
- 薬味がお汁に流れこまない、薬味置きを設けました。

- 注ぎやすい!
- お玉で注ぎやすいよう、大きな口開きです。

- お口にやさしい薄さ!
- 縁はなめらかな質感、口当たりの良い薄さです。

- 料理を入れやすい!
- 具を入れやすいように配慮したふくらみです。

- 持ち上げがスムーズ!
- テーブルから持ち上げやすいように、高めの高台を設けています。

- 手にぴったりフィット!
- 手の平に収まりやすい適度なふくらみを持たせています。



Cacomiは鍋料理のほか、素麺や冷奴、おひたしや煮物まで、
年間を通じてお使いいただける和食器です。
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400年以上の伝統を持ち、
今なお窯元の煙突屋根が立ち並ぶ佐賀県有田町。

Cacomiは、それぞれの窯元が伝統的な技法を生かしながら、
白磁をキャンバスに見立て、個性ある絵付けで表現しました。
伝統的な絵付けから、釉薬を使った斬新なものまで、
その絵柄も、有田の豊かな自然をモチーフにさまざま。

「Cacomi」なら、お鍋コミュニケーションが、
いっそう楽しいものになりそうです。
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