

家具デザイナーであるMFORMの松田さんは、
奥様の妊娠中に靴を履きにくそうにしている様子を見て、
腰をかがめにくい人ももっと楽に、履けるような家具はできないかと考えて、
この玄関スツールと Bisky靴べら のアイデアが浮かんだそうです。
妊婦さんだけでなく、高齢者の方や腰をかがめる姿勢がとりにくい方は、
バリアフリーのフラットな玄関ホールでは、
どうしても靴を履くときに困難を伴ってしまいます。
そんなときでも、ちょこっと腰を下ろせる簡単なスツールがあれば、
とっても便利。
シンプルで美しいフォルムのPashel玄関スツールは、
使う人への優しい想いにあふれた家具なのです。

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玄関ホールはできるだけモノを置きたくないもの。
スツールとしては、奥行きが浅く、低く腰を掛けるスタイルなので、
ショートタイプの靴べらと一緒に使えば、靴の脱ぎ履きが
とても楽にできます。

写真中のBisky 靴べらは、こちらのページでご紹介しています。>>
また、+αのうれしい機能として、中に3セットのスリッパをしっかり収納することができます。
繁雑になりがちな玄関がすっきり片付き、スツールとしてそして外出時や帰宅時、ちょっとした手荷物置きとしても便利なスツール。
低く浅くシンプルなフォルムは、玄関ホールの壁によせておけば玄関インテリアとしても、素敵です。

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フィンランドでは、バーチ(白樺)を1本伐採すると、
同じ木を4~5本植樹しなければならないと、決められています。
森林資源を保護し、森にダメージを与えない循環型の林業をめざす、
環境先進国フィンランドならではの政策です。
パシェルに使われている
フィンランドバーチ(白樺)は
ホワイトバーチとも言われ、
バーチプライウッド(合板)の
なかでも特に白く美しい合板です。
合板の積層面のストライプ柄を
アクセントととした白くナチュラルな表情は、あらゆる玄関のインテリアテイストにも、しっくりなじみそうです。

☆フィンランドバーチ材の素材感について

- パシェルの材料であるバーチ材において、
写真のような木肌の素材感がまれに混入することがあります。
これは、バーチ材ならではの素材感で、
お届けする商品によって異なります。
自然素材の良さをご理解の上ご購入ください。
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