簡単に、気軽に挑戦!初めてでもできる金継ぎ体験。
ここ数年ちょっとしたブームになっている「金継ぎ ( きんつぎ )」
気になっている方も多いのではないでしょうか。
割れたり欠けたりした器を、漆を使って修復し、
継いだ部分を金などで装飾する、日本の伝統的な技法のことです。
お気に入りの器が割れてしまい、捨てられず保管しているから、やってみたいけど、時間かかりそうだし、私に作業できるのかな…?
そんなイメージがありませんか。
最初にお気に入りの器で作業をするのも不安ですよね。
そんな不安を解消してくれるのが、「金継ぎスターターセット」
練習用の器が付いているので、失敗しても大丈夫!
丁寧な説明書や作業を一緒にできる動画もあり、
初めての方もスムーズに作業ができ、作業時間は、約2時間程度です。
(※作業後、実際に使用できるのは2週間後となります)
割れたから捨てるのはなく、修復して新しい魅力をプラスして使っていく。
ものが溢れる現代だからこそ、注目されているのかもしれません。
自分で作業して、時間をかけたものは、愛着がぐっと増しますよね。
※練習用の器は、写真と異なる場合があります。
金継ぎに必要なものが一式揃っていて、届いたらすぐに作業できます!
写真満載のわかりやすい説明書と、練習用の割れた器もついているので、安心して作業に入れます。
【セット内容】
1、真鍮粉(しんちゅうふん)
2、錫粉(すずふん)
3、絵漆(えうるし)
4、専用樹脂A・B
5、PCヘラ
6、木賊(とくさ)
7、地塗筆(じぬりふで)
8、PC手袋
9、簡易定盤(かんいじょうばん)
10、蒔絵用真綿(まきえようまわた)×2
11、竹串
12 練習用の割れた器
その(1) 最初に練習用の器で練習ができる!
初めての金継ぎ作業は、失敗したらどうしようと不安もいっぱい!
お気に入りの器で作業をする前に、付属の練習用の器に挑戦できるのは、とっても安心ですよね。
予め割れた状態になっていて、説明書や動画で使っている器も同じような器だから、
一緒に作業ができるのもわかりやすいです。
一通り作業をしてコツを掴んでしまいましょう~!
その(2) 仕上げの粉は、金色と銀色から選べます!
真鍮粉(金色)だけではなく、錫粉(銀色)もあります。
器の色や好みにあわせて、色を選べるのもウレシイですよね。
その(3) 本物の漆を使用!
初心者向けのスターターセットですが、本物の漆を使用するので、安心して食器に使えます。
その(4) フルカラーの写真満載の説明書と解説動画で、わかりやすくサポート
作業は約2時間となっております。
本来、何日もかけて作業する金継ぎですが、樹脂と漆を使い分ける事により2時間程度で作業が完了します!
短時間で飽きることなく完成させることができるので、初めての方も安心。
専用樹脂を使用し、割れの接着&欠け埋め
↓
接着面、欠けた箇所の調整
↓
漆塗り
↓
真鍮粉(金色)もしくは錫粉(銀色)をお好みで蒔く
↓
ムロへ入れて作業終了
↓
↓2週間後
↓
器を洗ってから、ご使用ください。
※練習用の器は、写真と異なる場合があります。
このセットで、鹿田喜造漆店で行われている金継ぎ1日体験と全く同じ作業が行えます。
本格的な金継ぎの作業は、実際の作業時間と、塗った後固める(硬化)時間が必要で、1か月~数か月かかると言われています。
このスターターセットは、接着に漆ではなく樹脂を使うことで時間を短縮でき、作業も2時間で終了します。
作業後、ムロに入れて固める時間が2週間かかりますが、全体の完成時間はかなり短縮されているので、とりあえずやってみようかな?という方も気軽にスタートできます。
割れてしまった、お気に入りの器に新しい命を吹き込み、ずっとずっと使い続けていきたいですね!
企業・ブランド紹介
【 鹿田喜造漆店 】
慶応3年に創業し、明治30年に現在地である京都市、四条河原町近くに店舗を構え、
漆・漆工材料の卸および小売り販売をされています。
「漆」についての知識と経験を豊富に有し、様々な漆の特徴を活かし、漆を精製されています。
先代からの技術を受け継ぎ、守り、さらに磨きをかけ、後世に伝えられています。