自然素材「竹」のキッチン道具です。

竹が持つ軽さや形が、機能性と美しさを生みました。

「minotake」は、多くの価値観や物質があふれる生活環境の中で、自分らしい価値観を見つけ「身の丈」に合った豊かな気持ちになれる道具をと、家具デザイナー小泉誠氏と共に制作されました。
竹は、古くから日本人に親しまれ、暮らしの中に生かされてきた自然素材です。
円筒形を活かしてお鍋内側の曲面にフィットさせたり、底面に平らに合わせたり。
湾曲した形状を、すくいやすいねじれ形にしてみたり。
竹本来が持つ特性を活かした使いやすさと、現代の感性に合わせた高いデザイン性が「minotake」の魅力です。

フライパン調理や、鍋の内側にもピッタリ沿って使いやすい大ベラ、ジャムやバターの容器の隅々にまで行き届く小ベラ三角、すくい易くぬり易い、手のひらサイズのさじベラ小をご用意しました。
竹に挑み、竹の現場に足を運び、竹と向き合って出来た、機能性と美しさを極めた暮らしの道具です。

●minotake 大ベラ

竹の、円筒形内側のカーブを、そのまま利用して作られました。
フライパンの底、お鍋の内側など、調理器具にフィットしてくれます。
カラーは、ナチュラル。

円筒形の竹をそのまま削ったカタチは雨樋のように湾曲しています。お鍋の内側の曲面や、フライパンの底にもぴったりと沿います。

●minotake 小ベラ 三角

ヘラ先の形や持ち手の角度は、瓶に入ったジャムなどを「使い切る」ことを考えて作られています。
ねじれた形は、まるで自分の手の延長のように馴染みます。
カラーは、ナチュラル・茶・黒の3色。

丸い容器でも隅々までヘラが届き中身を使い切るのにぴったりのカタチです。ジャムやヨーグルトなども、掬いやすく、塗りやすいカタチになっています。

●minotake さじベラ 小

手のひらサイズのさじベラです。
円筒形の竹を斜めに切り出し、竹だからこそ出来るねじれた形にすることで、「すくい易く、ぬり易い」さじベラが出来ました。
アイスやヨーグルトなど、竹の自然なカーブが口に入りやすく、食べやすいのも特徴です。
カラーは、ナチュラル・茶・黒の3色。

短めの長さなので力加減がうまくいき、固めのアイスもしっかりすくえて、口当たりもなめらかです。