COOCAN (クゥカン) は、こだわりのインテリアとインテリアショップ、厳選した不動産物件等をご紹介する<新コーディネート型サイト>です。

COOCAN
ホーム インテリアショップ COOCANスタイル 空間クリエイター 編集のウラガワ こだわりの愉しみ
HOME 編集のウラガワ BACK NUMBER 02
編集のウラガワバックナンバー02
coocan style第2回目をアップしました

スタイルに括れない、アーティストのクリエイティブな部屋
〜アートを生み出し、アートと共存する空間〜 はいかがでしたか?
予告していた「三角の部屋」に”アート”を取り入れることによって、とても独創的で楽しい部屋になりました。
そもそも、なぜ「三角の部屋」にアートをコーディネートしようということになったのかというと…。

「アートギャラリー/closet」の店長、新井沙絵さんがまだオープン仕立てのCOOCANに励ましのメールをくださったことが事の発端。メールに、ギャラリーについても書いてくださっていて、そのギャラリーのコンセプトが素敵だったから、今回のコーディネートにお力添えをいただいた、というわけなのです。

新井さんのアートギャラリー/closetでは、フレームをハンギングしてポールに吊してディスプレイしてあります。それは、まるでブティックやウォークインクローゼット(だから『closet』か!)のよう。そう、今日着る洋服を選ぶように、カジュアルに絵が選べるのです。
絵の作者は新井さん自らギャラリーに足を運んで、発掘してきた新進アーティストばかり。closetでは若手アーティストのフレッシュな感性を、比較的お手頃な価格で手に入れることができるのです。アートを部屋に飾りたくても、高いわ、堅苦しいわで、画廊に行く勇気のない人はたくさんいるんじゃないでしょうか!? もう、アートは”お金持ちの道楽”だとあきらめなくてもいいんです。

カジュアルなアートを手に入れたら次は「部屋にどうやって飾ろう…?アートをインテリアに取り入れるのは難しいじゃない?」とお思いの方も多いでしょう。確かに難しいのですっっ。アートって本当に奥が深い。そのうえ、作者の思いが詰まった作品ですから、色や柄だけで選ぶというわけにはいかないですよね。でも、スタイリストの蔵本さんは「アートを取り入れるのは簡単です。好きなものであれば、自然と自分の住む部屋に馴染んできます。」と豪語!(笑)。小難しいことは考えずにファーストインプレッションを大事にしていただきたいとCOOCANも思います。
結果、「狭くて、変わった間取りの部屋だけど、好きなもので埋め尽くしてしまおう☆」という今回のCOOCAN STYLEになりました。
アートを取り入れたいけど、わたしの部屋なんて…と思ってた人の背中を押してくれるかのようなスタイリング。まったくお見事です。
三角の部屋
 
スタイリストのテクをいただきっ!
A. この部屋の中で主張の大きくて青い鉄骨。せっかくキレイな色でペイントされているのだから、ディスプレイコーナーにしてしまおうと、作家もののキャンドル、かわいい柄の空き瓶、民族楽器とモビールを並べたり吊したり。ジャンクアイテムと民族的なスパイスが青のペイントで中和されます。

B. スチール製の網にマグネットで絵はがきをディスプレイ。こういうスチール製の網はホームセンターに売っているのでは? マグネットで張り付けてもいいし、網なのでちいさなS字フックを使ってひっかけてみても。スプレーで好きな色にペイントするとなおよし。壁に穴を開けないで済むテクニックです。

C. 「E」の文字はブリキのアンティークプレートですが、「A」と「T」はスタイリストさんの手作り。作り方はとっても簡単。段ボールを切り抜いて、アクリル絵の具でペイントしたり、かわいい包装紙を糊で貼ったりするだけ。自作のオブジェをお気に入りのアートとコーディネートしてみては。
小物写真1 小物写真2
小物写真3
 
>> 編集のウラガワTOPへ戻る
バックナンバー
vol1. 2004.5.11 たくさんの人がアクセスしてくれますように・・・ 招き猫に祈願!
vol2. 2004.8.3   coocan style 第2回目をアップしました
vol3. 2005.1.31 coocan style 第3回目をアップしました
vol4. 2005.4.22 coocan style 第4回目をアップしました

ページTop



© Copyright 2006,COOCAN 本サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。