「モノ」と「ヒト」との素敵な関係を訪ねて COOCAN人探訪 クゥカンジンタンボウ

塚口さんにお逢いした後で・・・

シニアの方に限らず、
若い世代の私たち(44歳ですが!?笑)も
自宅に人を招くというのは、億劫に感じてしまいがち。

実は、今回 塚口さんとはインタビューでお会いする前に、
昨年の秋に<御堂筋デザインストリート2011>で行われた
"北欧のシニアの暮らしぶり"を紹介する
トークショーでお話を拝聴し、
すでに"目からウロコがポロリっ"となっていました。

そこで「これは、チャレンジしてみなければ!」と思い立ち、
クリスマスに男女あわせて6人ほど自宅に招いてみました。

「お酒や食べ物は、各自お好みのモノを持ってきてね!」
とだけお願いして、
ワタシは いつも自分が家で作っている
酢の物にツミレ団子のお鍋、
カンタンなサラダやチーズを用意。
サラダにいたっては、
出来合いのものでドレッシングだけ手づくり。

お肉やシーフード持参の人には、
調味料やキッチン器具の
在り処を適当に教えて、勝手に作ってもらいました。

部屋もみんなが座れるように、
家中の椅子をダイニングテーブルに
持ってきたくらいで、いつものまま。
まあ、せっかくなので、キャンドルに火をつけて、
リースもちょっと飾りました。

結果は、双方が好きに気楽に楽しんだ!という感じ。
塚口さんがおっしゃっていたとおり、
"招く側"が無理をすると、
"招かれた側"も気を使って、楽しめない。
ってほんとうに実感した一日でした。

インタビュー当日も
ワタシのお気に入りのお茶菓子をお持ちしたのですが、
塚口さんが用意してくださったお茶とともに
心もお腹も温まる"ティータイム"で締めくくられました♥

COOCANスタッフ ナカノ

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直径5cmほどの豆和皿にオン。

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ピンクメインのリース。お気に入りで、もう15年くらい使っています。

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